Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
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ソウル・フラワー・ユニオン @ 下北沢GARDEN


世界中の人々が「反原発」のプラカードを掲げて集まっている鮮やかな絵。今にもシュプレヒコールが聞こえて来そうな力強い絵である。更には「がんばっぺ女川」の旗とプラカード、「THE NUCLEAR ERA IS OVER!」の巨大なキャンバス。そう、ライヴ会場は「反原発」の強烈なメッセージで溢れていて、開演前から否が応でも気持ちが昂ってきた。



ほぼ定刻通りに始まったライヴ。1曲目「ラヴィエベル」からフル・アクセルで飛ばす鉄壁のアンサンブルはいつも通りのソウル・フラワーだ。勿論、会場からは掛け声がかかり一気にヒート・アップする。この瞬間が堪らなく好きだ。ここ下北沢GARDENは初めて訪れたが、音のバランスもすこぶる良く気持ちが良い。

今回のツアーのセットリストは定番意外にも新旧取り混ぜ、かなりヴァラエティに富んだセットとなった。何でも毎回ツアーでは相当数の候補曲からセレクトするそうだが、成る程キャリアが長くなると、そのあたりも楽しみになってくる。歌謡系のカヴァーではザ・ピーナッツと笠置シヅ子をセレクトするあたりはニヤリとさせられた。

一方、定番の「平和に生きる権利」を導くように演奏された「不屈の民」が短かいフレーズではあったが、強烈に印象に残った。反原発デモではジンタらムータの演奏を聴いて、いつも力付けられてきた曲だが、奥野の重厚なオルガンの響きでへヴィーにアレンジされた同曲は身震いがするほど強く美しかった。



兎に角、これでもかと言うぐらいに盛り上げる曲の数々。「極東戦線」「荒れ地」「風の市」…。そして本編ラストの「海行かば」の後半部分では「原発いらない」「再稼動反対」「わするな福島」…。観客とのコール・アンド・レスポンスが一層激しさを増す。何やら集会のような様相だが、しっかりと「核よりおっぱい」「おっぱいおっぱい」を忘れてはいない。そう、この感覚が一番大切なのだ。

戦後最悪の状況が続く日本でややもすれば諦観すら漂い始めた中、ボクらに力を与えてくれたSFUに最大級のリスペクトを。「原発全機廃炉せよ!」

01. ラヴィエベル〜人生は素晴らしい!
02. リキサからの贈り物
03. インストゥルメンタル
04. 死ぬまで生きろ!
05. ホモサピエンスはつらいよ
06. アスファルトの下は砂浜だ (新曲)
07. 霧の滴
08. 恋のフーガ >
09. ジャングル・ブギー
10. GO-GO フーテン・ガール
11. ダンスは機会均等 >
12. ホライズン・マーチ
13. 戦火のかなた 〜BEYOND THE FLAMES〜
14. 陽炎のくに、鉛のうた
15. 不屈の民 >
16. 平和に生きる権利
17. 極東戦線異状なし!?
18. 郡上節
19. キセキの渚
20. それでも私は海が好き (新曲)
21. ジントーヨー > 満月の夕
22. Gotta Travel On >
23. 荒れ地にて >
24. 風の市 >
25. 秋田音頭 >
26. 海行かば 山行かば 踊るかばね

E1. 月光ファンファーレ >
E2. うたは自由をめざす!

E3. こたつ内紛争


「本日のライヴ」は今回で300回を迎えました。
早いもので、ここにエントリー始めてから8年半!それ以前も加えたら、一体どれだけのライヴを観ているんだろう。まあ、これからも体が動く限りはライヴに行き続けるんだろうね。今後とも何卒お付き合いの程を。


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Eric Andersen @ Billboard Live Tokyo
エリック・アンダースンのライヴに行ってきた。
エリックと言えば、やはり「Blue River」だ。1972年の作品だから、もう40年も前の作品である。ボクも当時リリースから数年後に入手してかなり愛聴してきたが、このレコードの凛とした美しさは特別な存在だった。今聴いても、そのピュアな佇まいは色褪せていない。この日、会場にはやや空席があったものの、往年の熱心なSSWファンと思しき年配の男性単独行が多かった。きっと皆さん若い頃に聴き込んでこられた方なのだろう。

今回のライヴは、事前に告知されていたわけではなかったが、その「Blue River」の全曲を演奏すると言うスペシャルな内容のライヴだった。(事前に告知されていれば、もう少しお客さんは入っていたかな?)エリック自身、MCで"前世紀"から暫く演っていないと言っていたので、彼にとっても特別なライヴだったのかもしれない。

エリックは来年70歳になるが、年齢を感じさせない艶のある低音ヴォーカルを聴かせてくれた。奥さんの Inge Andersen は、あのジョニ・ミッチェルのようなコーラスをつけ、ヴァイオリンの Michele Gazich は、全編で彩を添えてくれたので、シンプルな「Blue River」の雰囲気を上手く再現してくれた。更にボクの頭の中では、レコードで聴きこんで来たパーカッションの音も同時に鳴っていた。久し振りに聴いた、しかもライヴで聴いた「Blue River」は、決して懐かしいという感情ではなく、何だか40年という長い時間の経過が愛おしいような気持ちで一杯になった。



01. Moonchild River Song
02. Lie With Me
03. Violets of Dawn
04. Florentine
05. Sheila
06. More Often Than Not
07. Wind and Sand
08. Peal's Good Time Blues
09. Faithful
10. Is It Really Love at All
11. Round the Bend
12. Blue River
13. Close the Door Lightly

E1. Betrayal (*)
E2. Thirsty Boots

(*) Inge Andersen - vocal




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マレウレウ祭り @ 浅草アサヒアートスクエア


滅多に訪れる機会がない浅草だが、久し振りに地下鉄を降りて、吾妻橋を臨む光景はやはり強烈だった。新たに仲間に加わったスカイツリーを含め、視界に入る建造物群はやはり相当に異形だ。某ビール会社が、この金色のうんこデザインを採用したのは果たして英断なのかどうかは分からないが、今回訪れたアサヒアートスクエアは、この輝く金色の4階にあった。



さて、アイヌ伝承歌と大和民謡と細野晴臣。何とも好奇心を刺激してくれる組み合わせである。今回の「マレウレウ祭り」と題したイヴェントの告知を目にすることができたのは実にラッキーだった。それまで、マレウレウは聴いたことがなかったが、安東ウメ子を含め、OKIの一連の作品群には接していたので、すぐに『もっといてセット』(CD+チケット+アイヌ語ハンドブック)を買い求め、しっかりと予習をして臨んだ。

マレウレウは第一部で登場したが、ステージは4本のマイクが並べてある極シンプルな構成になっていた。オープニングはアルバムでも冒頭を飾っていた「舟漕ぎ遊び」。4人が順番に追いかけるように唄われる輪唱(ウコウク)形式で、基本的にはどの歌(ウポポ)もこのウコウクが大きな特徴になっている。日頃聴いている音楽にはない、何とも神秘的な雰囲気を漂わせている。だからと言って決して重苦しいわけではなく、彼女たち4人の愛らしいキャラクターもあって、とても楽しく聴く事がでる。ステージ背景のアイヌ影絵も幻想的で、OKIも随所でトンコリの美しい響きを聴かせてくれた。

01. ホンカヤ〜ソンカイノ
02. ヘレカンホー(水鳥のうた)
03. ポンレプン
04. アシペトゥン
05. エトゥクマ
06. エムシカネ
07. フンペパワ
08. サランペ
09. レラスイ
10. ムックル
11. チペリキプ
12. カピウウポポ
13. フンペヤンナ
14. サンヌピシタ〜ヤイカテカラ

第二部は木津茂理と細野晴臣のコラボレーションだが、こちらも聴き応えがあった。木津さんの民謡を纏めて聴くのは今回が初めてだったが、「こきりこ節」や「竹田の子守唄」では何だか涙腺が緩くなってしまった。大和民謡でこんなに感動したのは正直初めてかもしれない。彼女の唄い方は他の民謡歌手とは明らかに何かが違う。細野さんとの共演では木津さんは「The Song Is Ended」を歌ったが、そんな貪欲な姿勢がボクらに響くのだろう。

01. こきりこ節
02. 竹田の子守唄
03. 五木の子守唄
04. 八丈太鼓囃子
05. 湯瀬村コ(春唄)

06. The Song Is Ended
07. Hong Kong Blues
08. 幸せハッピー



そして第三部は楽しみにしていた、お客さん全員でウコウクに挑戦するワークショップだ。お客さんのチケットには4色あって、その色によってパートが分けられる。ボクは青色でリーダーのレクポのリードに従った。輪唱が上手く行った時の快感は、誰でも「蛙の歌」で経験したことがあると思うが、要はあの快感が得られるのだ。100人以上のお客さん全員のウコウクは、なかなか迫力がある。誰一人としてヘジテイトする方もおらず、皆で楽しく歌うことができた。やはり、未知なるものとの出会いは楽しい。知的好奇心を満たしてくれる充実した3時間だった。

ホンカヤ チッポ ホ チプ
タカマハ キリリ
「めざせ100万人大合唱!」





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第31回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り


恒例の「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」に参加してきた。
今年は「東京スカイツリー開業記念」として公式ポスターにあしらわれたのは、何と青田赤道である。河村要助画伯の作品に勝るとも劣らない強烈な存在感ではないか。流石に根強い人気があるのか、このデザインのオフィシャル Tシャツは飛ぶように売れていた。



この日の出演は、前半が「光博とそのファミリー社中」で後半が「河内音頭若手大会選抜」である。ボクが会場に着いた時は、ファミリー博希が熱演しているところだった。早速、景気をつけようと、ビールとたこ焼きを買い求めたが、いつもながら混んでいて座る場所がなく、たこ焼きは熱々で大粒なので食するのに難儀した。

日頃、河内音頭は i-pod に入れて通勤途上で聴いている。なんてことは勿論ないが、やはりライヴで聴く大音量の音頭は迫力が違うので魅せられてしまう。腹に響く太鼓の音は何とも心地良い。特に前半の大トリではベース・ギターの演奏も加わったことで、重量級の音の厚みは半端ではなかった。ちなみに、その大トリの社主ファミリー光博はハンド・マイクを使用し、櫓から降りてお客さんと握手をしながらの熱演だった。こんなエグさもライヴならである。



後半は若手の音頭取りが喉を競ったが、やはり大トリを勤めた永田充康の存在感は際立っていた。綺麗に編みこんだヘア・スタイルがただものではないと感じたが、何と彼は音頭取りであるのと同時にセカンド・ライン・リディムを得意とするドラマーでもあるのだ。音頭を聴いた限りでは、直接ニュー・オーリンズ音楽の影響は感じられなかったが、こんな新しい世代が台頭してくると河内音頭はますます面白くなるに違いない。



勿論、大盆踊りである。老いも若きも男も女も、橋げた3ケタ分の巨大なダンス・エリアで見事な踊りを披露している。まさに「ビッグ・ボン・ダンス・ヤード・スタイリー!」(前回ネタ)だ。




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大島保克 @ 葉山Blue Moon


ボクが最初に葉山ブルー・ムーンで大島さんの島唄を聴いたのは2002年だったと思う。あれから10年、何だか時間の流れが速すぎて恐ろしい程だが、ボクにとって、この10年間は必ず参加する夏の恒例行事になっている(昨年は大島さんは登場しなかったが)。拙ブログのエントリーを検索してみると、成る程、毎回同じような印象を記している。沖縄民謡は今でも新作が次々に生み出されているとは言え、基本的には民謡としてのフォーマットが決まっているから、当然と言えば当然か。

武川さんとのコラボレーションは今回で何回目だろうか。数多ある沖縄民謡の中でもこの異種共演は独特だが、生まれるべくして生まれた共演と言って良いだろう。特に今回はヴァイオリンに深いディレイを加えたことで、いつも以上に深遠な、ある意味幻想的な佇まいさえ見せてくれた。「月ぬ美しゃ」「イラヨイ月夜浜」の美しい響きは何と言ったら良いのか。



そして、ヴァイオリンだけではなく、フラット・マンドリンとの共演もこのコラボレーションならではの味わいだ。本来、全く出自の違う楽器なのに、なぜか三線との相性がとても良い。これも武川さんの音を探り当てるような的確なサポートがあるからなのだろう。大島さんの代名詞でもある「流星」の音色などは、いつ聴いても本当に素晴らしい。

アンコールでは鳩間可奈子が登場して一気に明るい彩を添え、客席の後方では踊っていたが、最後はしっとりと「真砂の道」で締め括られた。この季節にここでしか味わえない潮騒の合間に聴く島唄。来年もきっとこの素晴らしい場所で同じように聴くのだろう。感謝。





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Likkle Mai @ タワーレコード渋谷店




リクル・マイ熱が続いている。最新アルバム「Dub Is The Universe」のレコ発ライヴがあると言うことで、タワー・レコード渋谷店に行ってきた。まず、磯野カツオ氏(タワー・レコード)の熱いMCを呼び水に始まったライヴ。インストア・ライヴとは言え、先日の葉山 Blue Moon と違って、バンド帯同による本格的なライヴだ。冒頭からお店に響き渡る、森俊也(D)、Kouchie(B)両氏のリディムが無茶苦茶カッコ良い。The K(G)のセミ・アコが素晴らしい音色を重ねる。そしてマイちゃんは自ら「お酒を一滴も飲んでいないのにこのテンションです!」と言う程に元気がある歌を聴かせてくれた。ホントに充実しているんだなと聴いているこちらも力が湧いてくる感じ。それにしても、ホント、チャーミングです。



00. Instrumental
01. My Woman
02. I Seh No
03. さよならバビロン
04. Home,Sweet Home
05. The Life Is Simple And Beautiful
06. Why Are You In A Hurry?

E1. A Small Boat Is Sailing



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Likkle Mai & The K @ 葉山 Blue Moon


ここ2週間ばかり、ホントに暑い夏らしい日が続いている。この日は午後3時くらいに一時スコールが降ったが、地面を冷やすまでに至らず、蒸し暑い夏の夜となった。大好きな葉山の海は、遠い地の台風の影響か、やや波の音が大きく聞こえ、すっかり夏色になっていた。



Blue Moon に Likkle Mai が登場するというニュースは嬉しかった。ボクは昨年3.11以降、多くの脱原発デモのサウンド・カーで彼女を拝見しているが、彼女の真摯なパフォーマンスにとても惹きつけられている。それは、久し振りに聴くルーツ・レゲエの魅力は勿論だが、彼女のパーソナリティに魅せられているところが大きい。



ライヴが始まる前のサンセット・タイムは、ゆっくりと流れていく。聴こえてくるルーツ・レゲエのセレクトが心憎く、ビールの杯を重ねながら、至福の時間を過ごす。こんなに気持ちの良い場所は滅多にない。



ライヴは日没後、19時半丁度に始まった。今回のライヴはアクースティック・ギターの The K とのコラボだが、流石に永年の盟友だけあって、息の合ったギター・カッティングが素晴らしかった。そのグルーヴ感は、バンド帯同でベースとドラムの強烈なリディムに身を任せる時の感覚と同じだ。そして、時々タイミング良く聴こえてくる波の音は、ここだけで聴くことが出来る最高のSEである。

「I Seh No」に代表されるシビアなリリック、「Home,Sweet Home」のような優しいリリック、どのようなスタイリーでも彼女のしなやかな強さと優しさに溢れている。曲間の丁寧なMCも含め、そこにはルーツ・レゲエ・シンガーとしての彼女の誇りを感じる。ボクは改めてルーツ・レゲエの精神に心を奪われてしまった。日々バビロン・システムの中で生きているボクたちには「さよならバビロン」はホント、胸がキュンとするね。Jah Bless!

01. The Life Is Simple And Beautiful
02. My Woman
03. I Seh No
04. さよならバビロン
05. Someone Loves You Honey (J C Lodge)
06. Home,Sweet Home
07. Likkle Struggle
08. One Life to Live
09. Why Are You In A Hurry?

E1. A Small Boat Is Sailing
E2. Bright Shining Star (DRY & HEAVY)


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中川五郎 + 柳田ヒロ @ 二俣川 SOMEDAY


二俣川と言えば、運転免許を初めて取得した時に訪れたくらいで、個人的には相鉄沿線は、あまり馴染みがない。今回、急遽盟友garson君のお誘いで、中川五郎さんのライヴ・スケジュール表では、時々目に留まっていた「SOMEDAY」を初めて訪れた。

駅から至近にある居酒屋の二階にある「SOMEDAY」は、ご覧のように外から中の様子が見える造りになっており、お店に着いた時、丁度リハーサルが終わったところだった。しかし、居酒屋の上にレス・ポール。この混沌とした組み合わせは、なかなかのものがある。

お店に入ると、中はさほど大きくはないが、演奏が良く観えるようにと、一段上がったところにテーブル席が造られているなど配慮が嬉しい。マスターは気さくな方で、またワインには相当力を入れているようで膨大なワイン・コレクションはワイン好きには堪らない魅力だろう。

さて、この日は二部構成となっており、2時間たっぷりのライヴを楽しむことができた。全編を通してピアノの柳田ヒロさんが共演したが、さすがにヴェテランらしい的確なサポートで、シンプルながらも、五郎さんの歌に上手いこと彩を加えてくれた。何でも、この二人の共演は、ここ「SOMEDAY」だけで聴くことができるようだ。

セット・リストは、五郎さんのライヴで良く聴く曲が多かったが、02、05、07、10は初めて聴いた。「熊の言い分」は放射能汚染をテーマにした曲だったり、先日の国会議事堂前集会で披露したと言う「新訳ウィ・シャル・オーヴァカム」を歌詞を配って歌ってくれたりと、やはり今ボクらが一番考えなければいけない問題について焦点が当てられている印象があった。
五郎さんの歌はどれもシンプルだ。愚直なほどストレートな場合もある。でも、3.11以降のことを考えると、こんなしなやかな考え方が求められているし、今一番大切なんだと改めて思う。



(1st set)
01. 瀕死の人
02. 運命 運命 運命
03. 罪と罰
04. 生きてる場所で死なせて欲しい
05. 熊の言い分
06. イマジン
07. FOR A LIFE

(2nd set)
08. グーチョキパーの歌 > 僕らはみんな生きている
09. 一台のリヤカーが立ち向かう
10. WE SHALL OVERCOME 2012
11. 二倍遠く離れたら
12. ミスター・ボージャングル

E1. ビッグ・スカイ


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キセル @ 葉山 Blue Moon


今年もブルー・ムーンの季節がやってきた。今年の個人的なオープニングは毎年楽しみにしているキセルだ。

深いエコーをかけたチープな音のリズム・ボックス。
ギターに被さる大胆なダブ処理とミュージック・ソウの不安定な音色。
そして、辻村兄弟の歌が描き出す、何とも懐かしい日本の夏の情景。

夜の海岸で聞くキセルの音楽は潮騒と見事に混じりあい、ここブルームーンでしか味わえない特別なライヴとなる。そう、江ノ島でも由比ガ浜でもなく、少し喧騒から離れた葉山の海岸だからこそ、彼らの音に良く似合う。

ボクが初めてキセルのライヴを聴いたのも、ここブルームーンだった。だから、ボクにとって彼らの音楽はインドアというよりも浜辺の潮騒と相性が良いというイメージが強い。勿論、太陽が昇っている時の浜辺ではなく、砂浜の冷たさが素足に気持ちが良い夜の浜辺だが。

この夜は初期の曲から新曲まで満遍なくセレクトされていたが、新曲の12.13.は、キャッチーなメロディを持つなかなかの佳曲だった。これからも定番曲になりそう。「ベガ」をはじめ、ボクの好きな曲は概ね聴くことができたが、「くちなしの丘」は聴きたかったな。

さあ、今年のブルー・ムーンは始まったばかり。
気になるライヴもたくさんあるから、大いに楽しもうと思っている。



01. ハナレバナレ
02. 夜の名前
03. 町医者
04. サマタイム
05. エノラ・ゲイ
06. 夜間飛行
07. 鴉
08. 星のない夜に
09. おなじみの短い手紙
10. 春の背中
11. 日本の幸福
12. 覚めないの(新曲)
13. すべて(新曲)
14. ベガ

E1. 足りない心(新曲)
E2. ナツヤスミ


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Cassette Con-Los / 東京ローカル・ホンク @ 横浜サムズアップ


久し振りの東京ローカル・ホンクのライヴである。3月のスター・パインズは仕事の都合でどうしても観られなかったので、何とサムズ・アップの年越しライヴ以来ということになる。この間、彼らのライヴ自体の本数が少なくなったこともあるが、何と言っても弦二さんの福岡移住と言う大きな出来事があったことで、彼らに何か変化があるのだろうかという気持ちで臨んだ。



まず驚いたのは、弦二さんが坊主頭になっていたこと。彼はその理由については、MCであまり多くは語らなかったが、久し振りに聴くバンドのアンサンブルは、冒頭、やや纏まりに欠けているような印象を持った。これは視覚から入ってくる強烈なイメージも含めて、やはり彼が移住したことで、バンド・メムバーの距離感が音に影響を与えているのかなぁと漠然と思った。

とは言え、次第に彼らのグルーヴが本来の持ち味を出してくる頃には本調子になって来たが、自らの移住になぞらえた「引越し」や、もしかしたら(推測の域はでません)新しい土地が「海辺」なのかなとか考えたり、セット・リスト自体にメッセージがあるのではないだろうかと、まるでガルシアのセットを忖度して考えるようなことをしてしまった。
この日、弦二さんのMCで松永孝義さんが亡くなったことを知らされたが、その彼に捧げられた「お散歩」は感じるところが多かった。合掌。



ところで、対バンのカセットコンロスは今回初めて聴いたが、カリプソを基調にした明るく楽しいサウンドですっかり気に入ってしまった。しかもワイルドなギター・ソロは吾妻さんの寵愛を受けるだけあって実に痛快で、アンコールではホンクメンとの完全共演で大いに盛り上げてくれた。今回の共演相手としては、まさに打ってつけのセレクトだったのではないだろうか。

01. 泥男
02. 引越し娘
03. 海辺の家の一週間
04. お休みの日
05. おいでおいで
06. お散歩人生
07. 社会のワレメちゃん
08. お手紙

E1. すんだこと
E2. Unknown (Song of Cassette Con-Los)


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