Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
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Live From SugarHill Studios - The Autumn Defense
The Autumn Defense
恥ずかしながら、きちんと聴いたことなかったけれど、これすごくイイ。
Wilco と言えば、どうしても Jeff Tweedy に注目してしまうけれど、この琴線に触れる美メロとハーモニーは最高。
Pat Sansone と John Stirratt の名前もちゃんと覚えておかなくては。
こりゃライヴを見逃したら、もったいないわ。要チェック!





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ボックス・セットが熱い!


ボックス・セットと言えば、かつては「お布施価格」のため、なかなか手を出し辛いものだったが、例のRHINOの5枚セット・シリーズあたりから随分と様相が変わってきた。ところが、ここに来て、そのRHINOシリーズが色褪せるような廉価セットが登場してきている。

Amazon で最初に 「Studio Albums 1968-79 / Joni Mitchell」を見つけた時は目を疑った。彼女の初期のオリジナル・スタジオ・アルバムが10枚セットで2,298円!一枚あたり230円の価格は驚異だ。こんな価格で本当に良いのだろうか。Amazon の値付けミスではないかと思った方も多いはずだ。

リプリーズからアサイラムに至る、この10作品すべてが彼女の重要作品であることは論を俟たない。ボクは1st以外、すべてアナログ盤で持ってはいるが、中古盤で買い求めた盤もあり、音溝もやや荒れてきていた。通勤の iPod でも聴きたくて、丁度CD化を進めていこうかと目論んでいた矢先だったので、これは有り難いセットだ。

10作品は全て紙ジャケに収められている。オリジナル仕様ではないが一応ゲートフォールド仕様にもなっている。勿論、日本制作の紙ジャケのような精巧さは望むべくもないが、RHINOの5枚セット・シリーズのチープな造りよりも断然仕上がりが良い。まあ、オリジナル盤が手元にあるのだから、高精度のミニチュア盤は不要といえば不要だが。

一方の「Atlantic Soul Legends: 20 Original Albums」はタイトル通り、Atlantic の珠玉盤が20枚詰め込まれて5,000円。一枚当たり250円とこれまた格安の設定である。こちらも紙ジャケ仕様だが紙質も良く、細かな印刷の仕上がりもレベルが高い。オリジナル盤のレーベルやレコード番号が再現されているなど細かな配慮も行き届いている。更には綺麗なブックレットも同梱されている。これなら手持ちのCDで数枚のダブりがあるとしても文句はあるまい。

20作品は、かつてワーナーのカタログで1,500円のアナログ盤で集めたことのある Atlantic の基本盤をメインにしているが、Clarence Wheeler、Howard Tate、Sam Dees と言った「通」な盤が3枚収納されているところもこの箱のミソである。実は彼らは今回初めて聴くアーティストだったが、どれもソウルフルな素晴らしい盤であった。

こんなにコスト・パフォーマンスの高いボックス・セットがポチっとしただけで、翌日には配達されてくるのだからネット巡りは止められない。ここ数日、拙宅のハイファイ・セットで一枚一枚、丁寧に聴いてからリッピングするのが日課となっている。

(12.12.12)



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さよならカーゴカルト / 東京ローカル・ホンク



各誌の最新号でもこぞって取り上げている東京ローカル・ホンクの新作「さよならカーゴカルト」がリリースされて10日が経過した。新作と言っても、先行配信曲やライヴで聴き馴染んだ曲が半分を占めているので、実際に初めて耳にする曲が収録曲の約半分の5曲だ。「泥男」と「鏡の中」で描かれている世界がやや異色で新境地といった感じが強いが、全体に流れる空気は、これまでと同じく、ごく普通の日常の一コマが丁寧に描かれている。そして、その眼差しはどれもとても優しい。ここ10日間、歌詞カードを手に丁寧に聴いていると、尚更その感を強くしている。

こんな風に日常を歌うアーティストは他にも数多あるだろうが、やはり彼らは特別の存在としてボクの中に位置している。そのサウンドは決して新しいわけでもないのだが、バンドとして一番大切な佇まいを持っているからだろう。

西から東京へ攻め入る形のレコ発ツアーはいよいよ明日から東京で凱旋ライヴ。ボクは残念ながら、一日しか参加できないが、新作を中心(特に前半曲)のセット・リストで是非聴いてみたい。

ところで、今回はアルバム発売に合わせて"ホンク祭り"が企画されているが、ボクは「手ぬぐい」と迷った挙句、芽瑠璃堂で購入した。盟友garson君は音盤組合で購入しているので、勿論音源トレードをさせて頂いた。芽瑠璃堂音源「海を見つめる」はアクースティック・ギター一本のチル・アウトな曲で演奏技術の高さを見せている一方、音盤組合音源「夢の中で波に乗る」は、一瞬ピンク・フロイドを想起させるような壮大な曲調が印象的でホンクの意外な一面を見せている。こうなると、インスト・アルバムを早く聴きたいが、まずは未聴の"塔音盤"の特典音源を是非聴いてみたい。ヘッヅの方、何方か交換しませんか?
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calm / nomak
先日、某店の新着中古箱で発見してきた盤だ。てっきり「Calm」の新作かと思って勇んで捕獲してきたが、よくよく見たら「nomak」というアーティストの「calm」という新作アルバム(2007年)。雰囲気の有るジャケなので見紛ったが、確かにレーベルが違う。アーティストに関しては全く不案内だったので、掴まされたかと、恐る恐るディスクをセットしてみた。ところが、コレが思いもよらぬ秀盤だったのだ。

早速ネットで調べてみると、nomakはジャパニーズ・ヒップホップにカテゴライズされている新進アーティスト。しかし、サウンド的には一般的なヒップホップというイメージよりは、オーガニックでエレクトロニカな感触がある。これならヒップホップ音痴のオヤジにも十分アピールするわけである。黒人のラップがフィーチャーされるトラックではヒップホップ感も表れるが、あくまでクールな感覚。ピアノの音色など感性豊かなサウンド・コラージュが実に美しい。肌触りが何となく、"坂本教授"を想起させると思ったら、例の「六ヶ所村プロジェクト」で大きな役割を果たしているではないか。「Rokkasho」は同サイトからDLして愛聴していたのである。失礼。

アルバムの要所要所で顔を覗かせる、たおやかな美メロは絶対にクセになる。
是非ともお試しあれ。最近のヘヴィ・ローテーション盤である。

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Cinnamon Girl - Women Artists Cover Neil Young for Charity / V.A.
20名の新進女性アーティストによる、ニール・ヤングのカヴァー集だ。参加したアーティストは今回初めて聞く名前ばかりだが、それぞれ安定感のある歌唱でなかなか魅力溢れるカヴァーをしている。奇をてらったアレンジというよりも比較的原曲の持つイメージを大切にしたようなカヴァーが多く、全体的にサウンドのテイストは似ているか。セレクトされた曲は主に70年代の作品が中心で、こうして纏めて聴くと、改めてこの時期のヤングの楽曲の美しさを再確認できよう。本盤で唯一2曲をカヴァー(「A Man Needs A Maid」「Ohio」)しているDalaというトロント出身の女性デュオをはじめ、どの楽曲も透明感があって凛としている印象だ。ニールの典型的なメロディはやはりクセになりやすく、もっぱら最近の通勤のお供に回している。ニール・ファン必聴盤。
尚、本盤は収益の全てを乳癌サポートの団体に寄付されるチャリティ盤である。趣旨に賛同するのであれば、きちんと新品を購入するべし。

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Shine A Light / The Rolling Stones
ストーンズの新作がアマゾンから届いた。「またライヴ?」の印象がないこともないが、本盤は躍動感のあるジャケットに大きく名前が記されている通り、マーティン・スコセッシ監督の映画「Shine A Light」のサントラ盤である。
2006年「Bigger Bang Tour」の終盤、ニューヨークのビーコン・シアターでのライヴを収録したもので、同夜のセット・リストを調べてみたら、ほぼ全曲が収められていた。客席数わずか2,100の小さな劇場ということで、一般のファンは入場することはかなり難しかったはずだ。確かにアリーナ・クラスのライヴの音場感とは異なる。セット・リストは毎度お馴染みのクラシックスがズラリと並ぶが、表題曲や「Loving Cup」あたりはレアなセレクトかな。まあ、彼らの新作なので聴くしかないでしょう。 予告編 がむちゃくちゃカッコイイす。早く見たい!

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Live In London (The BBC Recordings 1972 - 1973) / Judee Sill
昨今の再評価によりオリジナル盤再発、発掘音源リリースと新たなファンを獲得した感のあるジュディ・シル。実を言うとボク自身も当時アサイラム盤を不覚にも聴き逃しており、幸いに今回の再評価で出会うことができたことは以前エントリーした通り。その後も、オリジナル盤を繰り返し聴いているのだが、彼女のピュアな歌声と類まれなメロディ・センスにすっかりと魅了されている。そんな彼女のまさに蔵出ライヴ音源が本盤だ。勿論BBCのアーカイヴなだけあり音質も問題なし。陽の目を見た全18曲の収録日は3回に渡るので重複曲も多いが、逆に2枚のオリジナル・アルバムから選りすぐった珠玉の選曲が嬉しい。あのアンディ・パートリッジが「今までに作られた最も美しい曲」と評した「The Kiss」が3ヴァージョン収められている。美しすぎるマスト盤。

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Beautiful Isle of Somewhere / Geoff Muldaur
5月の来日が決定したジェフ・マルダーのライヴ盤。本盤も風薫る5月のドイツのブレーメンで収録されている(1999年5月30日)。観客の拍手の数や音場からすると随分と小さな場所でのライヴのようだ。曲間のMCは殆どなく、ブルーズやジャズなど古いアメリカン・ルーツ・ミュージックをマルダー独特のオールド・タイミーな味付けで淡々と披露していく。ギターの技巧も素晴らしく、とてもソロのみとは思えない。観客の方も真剣に聴いていているようで、次第に魅了されていく様子が良く分かる。何となくドイツ人の観客と日本人の観客の共通点が見出せるね。マルダーも「Danke Schon」を連発しているのが異国でのライヴという感じで親近感を感じてしまう。今度のライヴもおそらくこんな感じなのでしょう。
横浜サムズアップのネット予約が始まっているのでお忘れなく。

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Solo Acoustic Vol.2 / Jackson Browne
待望の「Solo Acoustic Live」シリーズの第2弾だ。2005年にリリースされた 「Vol.1」 は比較的オールド・ファンにもアピールするような選曲だったが、本盤は“Something Fine”と“Redneck Friend”以外は最新作「The Naked Ride Home」(といっても2002年の作品だが)を中心に最近の作品群が多くセレクトされている。これらの曲は、正直初期の楽曲ほど深く聴き込んではいないが、ギター1本、もしくはピアノのみで歌われると、やはりどの曲も実に深みがあるジャクスン節で惹き込まれてしまう。高音部で少し掠れるような独特のヴォーカルも相変わらず滋味深い。ジャケットに写る顔のしわもすっかり深くなり聖人のような顔つきになってきたし、ワインディング・ロードでギターを抱える右手がまるで労農夫のようだ。(なぜか袖口のボタンが1つ取れたままになっているのが気になります。)
2004年のオーチャード・ホールでのソロ・ライヴの素晴らしさは今でも記憶に新しいが、現在も本国でツアーを続行中だし、本作リリースの一環で再び来日してくれることを望みたい。

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Let's Go Everywhere / Medeski Martin & Wood
MMWの新作である。前作「Out Louder」はJohn Scofield が準メンバーとして加わり、クレジットもMSMWを名乗っていたが、本盤は元のMMW名義に戻っている。とは言え、子ども向けの「リトル・モンスター・レコーズ」からのリリースということからも分かるように、ジャケットも可愛らしく、子どもたちのヴォーカルやラップがフィーチャーされるなど若干企画盤の趣もある。全編40分弱という尺が物足りない気もするが子どもの集中力に合わせた結果なのだろうか。勿論、子ども向けだからといって手抜かりがあるわけではなく、相変わらずの極上なグルーヴは気が付くと身体がリディムを取っている。世界中の都市名を歌い込んだタイトル曲やオリエンタルな味付けな曲、ストーリー仕立の曲など、本国では家族全員で楽しめる好企画盤なのだろう。何だか羨ましい気がするな。

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